コガネテングタケ ?   Amanita pulchella Imai s. Hongo (ヒメテングタケ?)
富士山   8月24日
この日の富士山には新たに発生したと思われるキノコは非常に少なく、このキノコも一週間は乾いた状態で存在していたと思われる。柄は乾燥し、ささくれ、傘の付着物もかなり失われている個体と思われる。図鑑ではブナ ミズナラの林に発生し、柄は薄黄色とあるが、針葉樹林帯に発生している事と柄が黄色を帯びないので ?マークを付けた。富士山ではよく見る。
傘には黄色のつぼの残り片が付着している。 柄は状態が悪く、ささくれている。
幼菌じひだは皮膜に覆われている。 成菌のひだとつば
富士山 2006年8月27日 ↓
つばが残っている 柄は白
富士山 2006年9月9日 ↓
柄が少し褐色を帯びるタイプ ひだが多少赤みを帯びているタイプ。 つばは脱落
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