キアミアシヤマドリ
Boletus auripes Peck
2011年7月 ↓
2011年8月 ↓
左の個体は孔口を覆っていた菌糸は消失している 右の幼菌の傘は濃い茶色のビロード状
口孔は擦ると潰れて色が濃くなったように見えるが変色性無し
似たような傘の色で柄に網目を持つ比較的大型のキノコは他にいくつかあります。 コガネヤマドリキアミアシイグチヤマドリタケモドキヨゴレキアミアシイグチ等、 どれも大型のキノコで分類は容易に思えるかもしれませんが、以外と典型的な個体に出会える機会が少ないうえに、これらの中間型のような特徴がはっきりしない個体にも時々出会い、首をかしげてその場をさってしまう事もしばしばです。
2007年 7月27日  ↓
柄は全面に隆起した網目がある
変色性無し
若い個体の管孔は濃いレモン色
図鑑 新潟県のきのこ 107P
レア度★★
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